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大阪モノレール:企業情報

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基本精神基本方針(CSRの取り組みに向けて)
会社概要

1.基本精神


この基本精神では、当社の経営理念の実現に向けて行動するために全社員が共有すべき考え方を示しています。

(1)お客さまの安全輸送の確保
  安全輸送の確保は、当社の存立基盤であり、社会的責務です。当社は、安全輸送確 保の使命を果たすため、経営陣の強い意志と社員一人ひとりの自らの役割と責任の 自覚の下に、安全な輸送を遂行していきます。

(2)サービスの向上・利便性の追求
  当社は、「お客さまの期待以上のサービス」を目指して、変化する時代の流れやお客 さまのニーズに合った新たな価値づくりとサービス提供の実現を図っていきます。
常にお客さまの立場に立って発想し、輸送の正確さ・快適さや利便性を追求して、 質の高いサービスを創造していきます。

(3)法令の遵守と健全な企業行動の選択
  当社は、企業活動にあたって関係する法令、その他の社会的ルールを遵守するとと もに、お客さま、各取引先、株主、各種団体をはじめとした当社を取り巻く多くの 人々との関係において、当社に求められる責任を十分認識し、良識ある企業行動に 努めていきます。

(4)社員満足度の向上
  当社は、安全衛生、福利厚生等の労働環境の整備に努めるとともに、お客さまに接 する機会が多くなる現場職場を中心に、社員の業務を遂行する上で必要となるモラ ルアップと能力の発揮に資する研鑽を奨励し、社員がやりがいをもって職務につく ことができる職場環境づくりを目指します。

(5)社会との共生
  当社は、モノレールが、省エネ・低騒音であるなど沿線環境にやさしい公共交通と して、市街地内の街をつなぐ大切な役割を果たしていることを自覚し、このモノレ ールの駅を地域の賑わいのエリアとして、訪れる人々や沿線地域の人々とのつなが りを深めていくとともに、地域の活性化・社会の健全な発展を目指していきます。



2.基本方針(CSRの取り組みに向けて)


この基本方針では、当社が社会の一員として企業活動を行う際に、社会的責任として守るべき約束を示しています。

(1)外部環境変化への対応と現状認識
  当社を取り巻く外部経済・社会環境の変化は年々速くなり、その内容も複雑・多様化してきています。当社は、このような環境においても、持続的な成長を目指して合理的・効率的な経営を実践し、従来の概念にとらわれずに外部の環境変化に対応できるよう、戦略や目標を継続的に見直すなど、常にこうした変化を的確に捉え、最適の選択を実行し、社会的責任を果たしていきます。

(2)ステークホルダーの認識
  会社の目標を実現する過程においては、さまざまなステークホルダー(お客さま、株主、取引先など)の関わりがあります。企業であるからには、その株主に利益を還元していかなければなりません。そのためには、お客さまの利益(満足度)の確保を通じて、高い評価・信頼を得ることが求められます。また、お客さまに評価される企業であるためには、優れたサービス提供を担う社員の育成が重要となります。さらに、当社のような公共的な役割を担う企業としては、地域への配慮も必要です。このように当社は、ステークホルダーへの対応を常に念頭においた企業活動に取り組み、社会的責任を果たしていきます。

(3)バランスのとれた多面的経営
  当社は、株式会社として存続していくため、収益の確保を図る必要がある一方で、公共交通機関としての社会的な使命を果たしていく必要があります。また、その公的使命を果たすため行政の支援のもと設立されたという経緯があり、企業活動や組織面において行政との密接な関係を有している点で、一般の企業とは異なります。 当社は、このような企業特性を踏まえて、顧客サービス、財務体質、業務プロセスの効率性、組織・人材の強化・育成など多面的な視点から、バランスのとれた経営に取り組み、社会的責任を果たしていきます。

(4)お客さまの期待以上のサービス
  当社が提供するサービスは、「街をつなぐ」手段としてご利用される沿線住民の生活と密着しています。それだけに、正確性、利便性、快適性など、常にお客さまの視点に立った発想に努める必要があります。当社は、「お客さまの期待以上のサービス」が提供できるようニーズや満足度を把握し、サービス品質の改良・改善を図り、社会的責任を果たしていきます。

(5)安全輸送確保のプロセス確立とリスクマネジメント
  当社は安全で正確な輸送サービスを信念とし、安全性を最重視した運行管理・施設維持管理に努めます。また、不測の事態に的確かつ迅速に対応し、お客さまの安全確保が図れるようリスク管理を徹底し、社会的責任を果たしていきます。

(6)継続的な改善への取り組み
  当社は、モノレール輸送の安全性・確実性の確保、お客さまの利便性や快適性など質の高いサービスを実現できる健全な企業体質をつくるため、日常業務における絶え間ない改善や創意工夫により効率性、合理性を追求していくことで、生産性の向上を図り、社会的責任を果たしていきます。

(7)情報開示の徹底
  当社は、企業秘密と認められる場合や守秘義務を負っている場合、その他開示が不適当な場合を除き、社会が必要としている情報の適時適切な開示に努め、常に社会とのコミュニケーションを心がけるとともに、情報開示における公平性・透明性を確保し、社会的責任を果たしていきます。

(8)反社会的勢力との絶縁
  当社は、社会的秩序や正当な企業活動に悪影響を与える個人・団体とは一切関わらず、 率先して襟を正した行動をとるなど、常に良識ある対応と行動を行い、社会的責任を果たしていきます。

(9)学習する組織の確立と人材育成
  当社がお客さまに提供するサービスは、主に無形のサービスであり、社員一人ひとりの行動がサービスの品質を決定し、お客さまからの評価の対象となります。したがって、信頼される企業として発展していくためには、お客さまの満足度を高めるサービスが提供できる人材の育成が決定的な要因となります。
当社は、サービスの品質を高める上で必要な社員の能力開発に取り組むとともに、社員が意欲と責任を持って業務に取り組める職場づくりを目指していきます。また、様々な課題に対して社員が自発的に対応し、経験を通じて自ら成長していける組織づくりを行い、社会的責任を果たしていきます。

(10)自立するための健全な財務
  企業活動の源泉は、安定かつ健全な財務基盤です。当社は、コスト削減による収益性の向上に努め、健全な財務体質を構築していきます。また、長期的には、行政への財務・資本面での依存体質から脱却し、真に自立した企業へと成長し、社会的責任を果たしていきます。