耐震補強

大阪府では、平成9~26年度までに、マグニチュード7級の地震に対して必要な耐震性を確保できるよう支柱の補強や、軌道桁および駅舎への落橋防止装置の耐震対策を実施いたしました。
当社においても同工事を受託するなど、大阪府と協力して工事を進め、耐震対策を実施いたしました。

鋼板巻き立てによる支柱補強
鋼軌道桁への落橋防止装置設置


橋脚の躯体を鋼板で巻き立てることにより 、
ねばり強い構造にしています。また、大きな
地震が起きた場合は、橋脚の根元でエネルギー
を吸収しやすい構造にしています。


桁を支えている支承※が、大きな揺れで
破壊されても、桁を道路上に
落橋させないようにPCケーブルで桁と支柱、
あるいは桁と桁を連結させています。
   
PC 軌道桁への落橋防止装置設置
駅舎への落橋防止装置設置


PC軌道桁※についても、桁を道路上に落橋
させないよう桁と支柱、あるいは 桁と桁を
連結させています。また、アンカーボルト
に伝わる力を緩和させるため、転倒防止
の対策も行っています。


駅舎においては、ホーム桁と支柱との
間にダンパーを設置することにより、
駅舎全体の揺れを少なくし、駅舎内
の(ホーム桁・軌道下桁・コンコース桁)
の落橋を防止します。

※PC軌道桁:PCとは、プレストコンクリートの略称。鋼材によってあらかじめ圧縮力を与えたコンクリートで作られたレール(軌道桁)
※支承:橋桁などの上部構造物を支える部分にある支点。橋桁を柱などの下部構造物に固定したり、橋桁にかかる力を柱などの下部構造物へ伝える役目があります。

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