社員インタビュー
さまざまなメディアを通して
地域とともに、地域を盛り上げていく。
- 畠中 あず美HATANAKA AZUMI
- 総務部 広報室 / 2019年入社 商学部卒
- これまでの経歴
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- 総務部総務課
- 総務部広報室
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現在の仕事内容を教えてください。
- 主に広報関連の業務を担当しています。WEBサイトの更新や報道機関への投げ込みを通して、臨時列車やダイヤ改正をはじめとする運行情報、イベントや企画乗車券などの情報、決算状況・役員人事などの企業情報を発信しています。また、フリーペーパー「OSAKAモノレールPRESS」の発行や公式SNSの更新、その他取材対応等を通して、大阪モノレールとその沿線の魅力を発信することも大切な業務です。
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どんなときにやりがいを感じますか?
- 「自分の仕事がお客さまに届いた」と実感したとき、特にやりがいを感じます。広報業務では実際にお客さまと接する機会は少ないのですが、制作・校正を担当している「OSAKAモノレールPRESS」では、プレゼントコーナーへの応募に伴って読者の方からの感想をいただけることがあります。誌面で紹介した飲食店やおでかけスポットに「実際に行ってきました!」「掲載されていたメニューを食べましたが、おいしかったです」といった声をいただけると、とてもうれしいですね。担当になって間もない頃には、関東にお住まいのお客さまから「いつも楽しみにしています。またフリーペーパーをもらいに行きたいのですが、次号の発行はいつですか?」「在庫が無かったら送ってもらうことはできますか?」とのお電話をいただいたこともあります。「発行を楽しみに待ってくださっているお客さまがいるんだ」と実感して、とてもうれしかったのを覚えています。
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「大阪モノレールならでは!」の魅力を
教えてください。 - 大阪モノレールの路線は、決して他社に比べて長くはありません。大阪空港や万博記念公園などを目的地とした交通手段としても利用されますが、それ以上に沿線にお住まいの方の通勤・通学で利用されることが多いと思います。イベントに足を運んでくださる方も「OSAKAモノレールPRESS」の主な読者層も沿線地域の方が多いので、お客さまとの距離感が近いことは、大阪モノレールの特長かもしれません。沿線の各市町村や近隣の鉄道、駅付近のお店や企業とのつながりも強いので、駅周辺店舗の協力のもとグルメマップを作ったり、近隣鉄道とコラボして謎解きイベントを開催したり、「地域とともに、地域を盛り上げる」活動を行うことができています。単なる交通手段に終わらず、地域と関わりながら、その発展や活性化に貢献できるのが魅力だと感じています。
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今後の目標を教えてください。
- 困ったときに、一番に頼られる社員になることです。頼りになる先輩を見ていると、人望が厚く、知識もコミュニケーション力もあって、部署に関わらずいろんな人から頼られています。そんな先輩に近づくためにも、日々の業務の中でスキルを伸ばしていくだけではなく、自分の担当の範囲に関わらずさまざまな方面に興味をもって、いろんな方とコミュニケーションをとるなかで幅広い知見を学びとっていけるように心がけています。
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1Day Schedule1日の流れ
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- 起床
- 朝ごはんは絶対に毎日食べます。
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- 通勤
- 会社までは自転車で通勤しています。眠くてもこれで目が覚めます!
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- 出勤
- 朝の部署内MTGで各自の今日の予定を共有。メールチェック、質問対応等。
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- 資料作成
- 報道向けに発表する資料の作成。主管部署と内容について調整、すり合わせ。
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- 昼休憩
- PCを閉じて、デスクでゆっくり過ごすことが多いです。
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- サイト更新作業
- 公式サイトにイベント関連の情報をアップして、担当部署へ内容を連携。公式SNSでも告知。
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- 室MTG
- 週に1度の広報室MTG。各自の業務進捗や業務予定を共有。
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- 広報物校正
- フリーペーパーと広報動画の校正作業。記事ごとの各担当部署に照会しながら、内容のチェック・修正を行います。
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- 打ち合わせ準備
- 翌日の社外打ち合わせ用に提出する、スケジュール資料の作成。室内でもすり合わせ、先方に提出。
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- 退社
- すぐ近くの商業施設で、洋服や雑貨を見て帰ります。
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- 帰宅
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- 夕食
- 平日は自炊することが多いです。友人や母親と電話やLINEをしながらゆっくり過ごします。
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- 休息
- 行きたいお店を調べたり、ネットショッピングしたり、テレビを観ながらお菓子を食べたり…。
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- 就寝
- わたしの休日
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友達を誘って、よく買い物や飲食店めぐりなどに出かけます。友達を呼んで宅配アプリでおいしいものを頼んだり、ゲームをして過ごしたりして、一日中こもっていることもしばしばあります! 連休中は、地元の和歌山に帰省することが多いです。
メッセージMessage
就職活動は、自分の考えやこれからの人生に向き合える良い機会である一方、周りと自分を比べたり、やりたいことがわからなくなったりする悩みの多い時期でもあると思います。私自身、いろいろと悩みました。大手に行くとやりがいがありそうな反面、激しい競争で穏やかな人間関係を築くのが難しいイメージがありました。大阪モノレールを選んだのは規模が大きすぎず、穏やかでアットホームな人間関係の中で、やりたいことができる社風が魅力だったから。振り返ってみると、自分の個性や気持ちを大切に、会社のことを知る姿勢をもって自分に合った会社を探すことが重要だと感じます。みなさんも周りを見て焦ったり、どう見られるかを気にしたりして会社を選ぶのではなく、一つひとつの会社と向き合って自分らしさを活かせる環境を見つけてください。
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